2月15日(木)感謝の集い

一年を通してお世話になっている学校ボランティアの方々に「ありがとう」の気持ちを伝えようと、感謝の会を行いました。ランチルームに全校児童が集まり、児童代表の挨拶の後、読み聞かせボランティアの方々、見守り隊の方々、駐在所長さんに、全校児童が手分けして書いた感謝のお手紙と記念の品をお渡ししました。最後に、代表の方からのお言葉を頂き、会を終えました。今後とも、この学校のためにまた力を貸して頂けるとありがたいです。


2月9日(金)スキー教室(5・6年生)

5・6年生は、「スキージャム勝山」にて、スキー教室を行いました。この日は一日中日が差すとても良い天気で、児童は自分のレベルにあったグループで、スキー学校の先生や学校の先生の指導を受けながら、スキーの技術を高めようと取り組みました。美しい山の景色も楽しみながら、スキーの技術も向上した楽しい1日となったようです。

 


2月6日(火)新入生を迎える会(1年)

1年生が、来年度入学予定の園児を招待して、「新入生を迎える会」を行いました。はじめに、小学校の学校生活の1日の流れや、各教科で学習することをiPadを使って資料を提示しながら紹介し、iPadでのお絵かきを一人一人に教えてあげました。その後、園児の手を引いて、校内を案内しました。来年は、お兄さんお姉さんになるのだという自覚が垣間見え、1年生のこの1年間での成長を感じた時間となりました。


2月6日(火)理科出前授業(5年)

国立研究法人日本原子力研究開発機構敦賀総合研究開発センターの講師の方による理科出前授業が行われました。今回は、5年生が受講しました。5年生は「電気が生み出す力」というテーマで、モーターや電磁石の利用について学び、クリップモーターを製作しました。理科の時間に学習した「電磁石」の内容の発展学習とあって、児童は興味深そうに製作に取り組んでいました。エナメル線の磨き方に苦労しつつも、ほとんどの児童がうまく回るクリップモータを完成させ、嬉しそうな表情を浮かべていました。


2月5日(月)地域(まち)の担い手づくりプログラム(6年)

「ふくいの担い手プロジェクト」(事務局:福井商工会議所内)の協力を得て、児童の社会的自立につながる資質や能力を育むことを目的として実施しました。グループごとに、自衛隊、観光業、農業、土木業、酒造業、金融業のゲストティーチャーより、仕事の内容、子どもの頃の夢、仕事に就くまでの道のり、仕事のやりがい、仕事をする上で大切にしていること等をお聞きし、そのあとその内容を模造紙にまとめクラス全員の前で発表しました。様々な職種についての理解を深め、これからの自分の生き方について考える時間となりました。


1月25日(木)大なわ大会

ふれあいタイムの時間に、ふれあい班(1~6年の縦割り班)対抗の大なわ大会を行いました。昨年度までは感染対策のため行っていなかった縦割り班での大なわとび。ふれあいタイムの時間に練習を繰り返し、この日の大会となりました。高学年が低学年に縄に入るタイミングを教える姿は、とてもほほえましかったです。大縄を通して、1~6年生のつながりが深まった時間となりました。


1月30日(火)~2月1日(木)なわとび記録会

1月30日、31日、2月1日のふれあいタイムに、なわとび記録会を行いました。持久跳びと技跳びを行い、それぞれが自分の目標を達成しようとがんばりました。持久跳びは学年ごとに決められて時間を跳び続け、技跳びは学年ごとに指定された跳び方で何回跳べたかを測定しました。

低学年は、高学年の児童が横についてカウントすることもあり、緊張の面持ちで自分の目標を達成しようと、一生懸命に跳んでいました。


1月22日(月)校外学習(FBC)(5年)

5年生は、社会科の学習のため、FBC(福井放送)に校外学習に出かけました。テレビ番組ができるまでの流れを学んだ後、スタジオを見学しました。スタジオ内に設置された照明やカメラなどの設備の大きさやその数など、放送の裏側を知ることが出来ました。最後には番組収録体験も行い、放送局で働く人達の意気込みや熱意なども感じることができた学習となったようです。


1月10日(水)書き初め大会

3学期始業式の翌日のこの日、書き初め大会を行いました。1・2年生は硬筆で、3年生以上は毛筆で、書き初め競書会の課題に取り組みました。

文字がきれいになることを願いながら、心を落ち着けて丁寧に字を書く様子がどの学年でも見られました。

新しい年の初めにあたり、静かに筆を走らせる音だけが聞こえるほど、真剣に取り組む姿が印象的でした。


11月29日(水)2年生校外学習(道の駅「禅の里」)

生活科の学習で、校区内にある「道の駅禅の里」と「永平寺温泉禅の里」に校外学習に出かけました。「道の駅禅の里」では、来客数やおすすめの商品について質問し、普段疑問に思っていることを教えて頂きました。また、買い物体験も行い、地域の特産で自分の好みに合う物を400円以内で買おうと、吟味する姿も見られました。また、「永平寺温泉禅の里」では、公共のルールを守り、足湯体験をさせていただきました。あいにくの天気でしたが、柚が浮かぶ温かい足湯を体験し、児童はとてもうれしそうでした。


11月28日(火)ふるさと教育発表会(5年)

永平寺町の小中学校で昨年度より全ての学校で取り組んでいる「ふるさと教育」。これは、ふるさと永平寺について学び、それぞれの学校で学んだことを他校と交流し学び合うものです。この日、本校は、松岡小学校、志比小学校、志比北小学校とリモートによる交流会を行いました。どの学校も、自分の校区でのふるさと学習に関する取り組みを、動画やプレゼンテーションソフトを利用しながら発表しました。ふるさと永平寺についての理解を深めた時間となりました。


11月24日(金)北陸新幹線出前講座

福井県地域戦略部新幹線建設推進課の方に、「新幹線が福井にやってくる!」というテーマで出前講座を開いていただきました。新幹線についての基礎知識、令和6年3月16日に敦賀まで延伸すること、福井に新幹線が延伸するまでの歴史について学び、ダイナマイトで硬い岩を崩している映像や、走行試験や点検のため実際に福井を走ったイーストアイの永続も見せていただきました。北陸新幹線に対する関心が高まった時間となったようです。


11月24日(金)消防署見学(3年)

社会科の消防に関する学習のため、3年生が永平寺町消防本部の見学に行きました。全体説明では、消防署の組織体制と服装や勤務の仕方などの基本的なことを教えていただきました。その後、情報管制室と消防自動車の見学を行い、通報から出動までのデモンストレーションを見せていただいたり、2~3分で出動できる秘密、消防自動車の車両の特徴などを学んだりする事ができました。また、実際に使われている器具が動く様子や点検の様子、車両の中の様子も見せていただき、実感をともなって学ぶことができたようです。


11月17日(金)上志比定食作り(5年)

昨年度より永平寺町の小中学生が取り組んでいる「ふるさと教育」の一環として、5年生は、自分たちが栽培した米(コシヒカリ)と、自分たちが住んでいる上志比地区の特産であるニンニクや野菜を使ってメニュー(上志比定食)を考えました。この日は、その定食を実際に調理しました。ふくいの食育リーダー・食生活改善推進委員・家庭科担当教員の指導を受け、特産の野菜を生かした定食を調理しました。自分たちの地域で収穫した野菜や米のおいしさを実感し、上志比地区の良さを改めて感じた時間となりました。

 


11月16日(木)ふるさとCMコンテストのための取材(6年)

本年度、本校は「ふるさと魅力発信事業(ふるさとCMコンテスト)」の指定を受け6年生が取り組んでいます。この日は、校区内の「吉田酒造」「弁財天白龍王大権現」「道の駅禅の里」「禅の里温泉」を訪れ、その魅力を取材し、CM作りのための動画撮影を行いました。上志比のキャラクターである「ニンキーくん」「ニンコちゃん」の着ぐるみも使い、上志比地区の魅力発信しようと取り組むことができました。


11月12日(日)緊急時引き渡し訓練

緊急時の保護者への児童引き渡し訓練を行いました。今回は、不審者が校外に出没し下校時に児童が危険にさらされることがあるという想定の下、専門家の指導を仰いで実施しました。児童全員が体育館に避難した後、緊急メールで保護者に連絡し、引き渡しカードを使いながら、担任が迎えに来られた保護者の本人確認を行い、順次引き渡しました。昨年までのコロナ禍での引き渡し方法とは違うやり方での訓練でしたが、児童を安全に確実に保護者に引き渡すことができました。


11月12日(日)道の駅「禅の里」での米販売(5年)

授業参観日のこの日、5年生は、校区内にある「道の駅 禅の里」で、米の販売体験を行いました。この活動は、平成28年から始まった本校の恒例の行事です。6年生と一緒に、春の田植えから、秋の稲刈りまで、大切に育ててきたお米を計量し、袋詰め、ラベル貼りを学校で行って、この日に備えました。販売開始前から児童が育てた無農薬のお米を買い求めようと、お客さんの列ができるほどの盛況ぶり。用意したお米は、予定していた販売時間内に完売することができました。


11月10日(金)こどもアートデビューコンサート(6年)

福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)大ホールで、「こどもアートデビューコンサート」が行われ、6年生が参加しました。本物の文化芸術に触れてもらおうと福井県が企画したもので、坂井市出身の小松長生さん指揮、日本センチュリー交響楽団が演奏で、クラッシックの名曲やパイプオルガンの演奏等を鑑賞しました。児童は、間近で演奏されるオーケストラの演奏に圧倒されつつも、その音色に感動する様子が見られた素敵な時間となりました。


10月25日(水)文化芸術による子供育成推進事業-巡回公演事業-」鼓童交流公演

子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞することで、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上を目的とした文化庁主催の公演が、この日、本校児童を対象に、上志比文化会館サンサンホールにて行われました。太鼓芸能集団鼓童による迫力ある演奏や、普段目にすることのない大太鼓などの様々な太鼓の演奏にふれ、児童は目を輝かして鑑賞していました。


10月24日(火)マラソン記録会

中島河川公園にて、マラソン記録会を行いました。昨年度までは、学校周辺道路をコースとして行っていましたが、交通量の増加や熊などへの安全対策のため、今年度より場所を変更して開催しました。この日は、晴天にも恵まれ、九頭竜川沿いの新しいコースはマラソンにうってつけのいい1日となりました。河川公園での開催ということで、応援の保護者や祖父母の姿も多く見られ、児童は声援に力をもらい、最後までがんばって走っていました。


10月20日(金)校外学習(グリーンセンター)(1年)

生活科の学習のため、1年生は福井県総合グリーンセンターに行きました。「グリーンセンターの秋さがし」の活動では、児童はipadで写真を撮りながら、他の季節との違いに興味を持って取り組む様子が見られました。その後、園内でいろいろな種類のドングリや葉っぱを拾う活動を行いました。特徴や名前に興味を持ちながら拾ったこの秋の植物は、今後、「あきまつり」の学習で制作するものの材料や遊びの道具として利用する予定です。


10月19日(木)後期指導主事訪問

永平寺町教育委員会指導主事、永平寺町教育長をお迎えして、なかよし学級算数、1年生生活科、3年生算数の一般授業と、4年生国語の研究授業を行いました。写真は、4年生国語の授業の様子です。主体的対話的で深い学びを目指し、異なる意見を持った児童を組み合わせた「トリオトーク」を取り入れ、活発な意見交流をねらいました。叙述をもとに考える「深い学び」の授業に、児童は真剣な表情で取り組んでいました。

 


10月16日(月)地層見学(6年)

6年生は、理科の「大地のつくり」の学習のため、坂井市三国町の福良浜から東尋坊付近の地層の見学に出かけました。児童は、実際の地層が想像していたよりも大きく広がりを持っていることに驚き、また、実際に触ってみることで、堆積岩と火山岩の違いを感じ取ることもできていました。流れる水のはたらきでできた地層と火山のはたらきでできた地層の違いを比較することで、大地の変化についての興味関心も深まったようです。


10月16日(月)文化芸術による子供育成推進事業ワークショップ(3・4年)

文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業-巡回公演事業-」が翌週に行われる前に、3・4年生は、事前のワークショップを受けました。太鼓芸能集団「鼓童」のメンバーの指導により、桶胴太鼓を実際に叩いてみる体験を全員が行った後、巡回公演時に鼓童のメンバーと一緒に共演する曲の練習を行いました。幼児園で太鼓演奏の経験のある児童ですが、日本屈指の奏者による本格的な指導を受け、熱心に取り組む姿が見られました。


10月13日(金)葉っぱ寿司作り体験(6年)

6年生は、この日、福井の食育リーダーの講師の先生2名に来ていただき、自分たちが栽培したお米と九頭竜川中部漁協から提供を受けたサクラマスを使って、永平寺町の伝承料理である「葉っぱ寿司」作り体験を行いました。酢飯を約50gとり、それを丸め、酢でしめた生姜とサクラマスの切り身をのせて、アブラギリの葉で包んで寿司箱の中に並べます。これまでの学習や体験活動の苦労も相まって、児童は笑顔で味わっていました。


10月11日(水)校外学習(エンゼルランド)(2年)

2年生は、動くおもちゃのプログラム体験に参加するため、福井県児童科学館(エンゼルランドふくい)に校外学習に行きました。おもりパワー、ばねパワー、空気パワー、磁石パワー、ゴムパワーのおもちゃのコーナーを回って遊ぶことで、おもちゃを動かす仕組みを理解することができたようです。ここでの体験は、1年生や保護者を招いた「わくわくおもちゃランド」の取り組みにいかしていく予定です。


10月5日(木)~6日(金)修学旅行(6年)

京都・奈良・大阪を1泊2日で巡る修学旅行。今年は宿泊も県外宿泊となり、やっと従来通りの修学旅行に戻りました。1日目の京都の班別活動では、学生ボランティアガイドの3名の学生さんがそれぞれの班について、清水寺の案内と伝統工芸体験を行いました。京都大学での昼食、東大寺での班別活動、ボーリングなどを行い、堺市のホテルへ宿泊。2日目は、USJでグループごとに思い思いのアトラクションを楽しみました。6年生のとって思い出に残る素敵は旅行になったようです。

 


10月4日(水)森の学習(5年)

福井県福井農林総合事務所と青年林業士の方々のご指導により、5年生は森の学習を行いました。マイクロバスで永平寺町志比の間伐現場に移動し、チェーンソーで木を切り倒す場面や、重機による木材の搬出の様子を見学した。のこぎりによる間伐体験では、細めの木をクラス全員で交代交代で切り間伐した。この学習により、森を育てるためには、手入れが必要なこと、木が育つまでには長い年月がかかることを学ぶことができました。


10月3日(火)スーパーマッケット見学(3年)

スーパーマーケットの見学のため、3年生は、勝山市にある「かじ惣」に校外学習に出かけました。始めにバックヤードを見せていただき、果物や野菜を切っている様子や重さを量って値札をつけるところなどを間近に見せていただきました。その後、店内の見学を行い、スーパーマーケットの工夫や仕組みを学ぶことができました。この見学をいかして、今後、新聞作りの学習に取り組む予定です。


9月28日(木)~29日(金)自然教室(5年)

5年生は自然教室のため、1泊2日の日程で芦原青年の家に行きました。1日目は、入所式の後、オリエンテーション、カヌーチャレンジ、モルック、ステンドグラス作り、キャンドルサービスを行い、2日目は、レザークラフト体験、野外炊さんを行いました。天気が不安定で、一部、予定を変更したところもありましたが、2日間の集団生活で、時間を守り、集団で楽しく活動することの大切さを学ぶことができました。


9月20日(水)図書館見学(2年)

2年生は、永平寺町立図書館上志比館に徒歩で校外学習に行きました。図書館について司書の方からお話を聞き、図書館の見学をした後、自分の図書カードを使って本も借りました。児童は、図書館にある本の多さや、少ない人数で多くの本を管理していることに驚いた様子でした。今まで不思議に思っていたことを聞いたり、普段見られないところを見せていただいたりして、多くの人に利用してもらうための図書館の工夫が分かった様子でした。


9月20日(水)仏像のお話会(6年)

6年生の修学旅行のための事前学習の1つとして、昨年に引き続き、町内在住の仏師の先生をゲストティーチャーとしてお迎えし、仏像についてのお話をしていただきました。仏師の先生が実際に彫られた「如来」「菩薩」「明王」「天」の仏像を見せていただきながら、その違いを、その特徴から学びました。お話会が終わる頃には、児童は自分たちが修学旅行で行く東大寺の仏像の写真を見て、見分けがつくようになりました。修学旅行では、この学習を生かし、特徴をつかみながら仏像を見ることができることでしょう。


9月15日(金)稲刈り体験(5・6年)

5月26日に田植えをした苗に黄金色の穂が実ったこの日、学校近くの約7aの広さの学校田で、5、6年生は稲刈り体験を行いました。今年は、猛暑の影響で、当初の予定を繰り上げての稲刈りです。熱中症の危険を回避するため、児童が刈り取る面積を例年より少なくし、時間を短くしての体験となりました。鎌を使って手刈りしたあと、コンバインに運び、脱穀も行いました。収穫した米は、給食で味わうほか、道の駅「禅の里」で販売したり、伝承料理の材料にするなど、ふるさと学習の取り組みに利用する予定です。


9月14日(木)永平寺町小学校連合体育大会

秋晴れのもと、本校グラウンドで、永平寺町小学校連合体育大会が開催されました。今年は、マスク着用の制限もなくなり、また、6年生保護者も参観することができるようになったこともあり、昨年以上に盛り上がった大会となりました。5・6年生は、自己最高記録を更新しようと、真剣な表情で競技に参加していました。


9月12日(火)連合体育大会壮行会

2日後に開催される、永平寺町小学校連合体育大会に出場する5・6年生の選手団を激励しようと、4年生が中心となって壮行会を行いました。ユニフォーム姿の選手団の入場の後、各種目に出場する選手の発表が行われました。また、校長先生からの激励の言葉、4年生代表の激励の言葉のあと、3・4年生が選手団の活躍を願って応援を行いました。温かい応援を受け、5・6年生の選手は当日の頑張りを強く意識することができた素敵な会となりました。


9月11日(月)丸岡城見学(4年)

丸岡城を守る人々の願いと取り組みについて学んだことを実際に確かめるというめあてをもち、4年生は丸岡城の見学に行きました。天守では、ボランティアガイドの方から、笏谷石の鯱、野面積みの石垣、6本の太い柱、太い梁、出窓。格子窓、狭間などについて、実物を見ながら丁寧に説明して頂きました。天気が良く、天守から望む景色も楽しむことができた、有意義な学習となったようです。


9月8日(金)大本山永平寺見学(3年)

3年生は、校外学習で自動走行車の乗車体験と大本山永平寺の見学を行いました。自動走行車体験では、遠隔監視室で無人で走らせるための仕組みを聞いたあと、実際に自動走行車に乗る体験を行いました。大本山永平寺では、最初に坐禅体験を行いました。何のために坐禅をするのか、座り方、心の持ち方等について、丁寧に教えていただきました。その後、雲水さんの説明を聞きながら諸堂拝観を行いました。普段どのような修行をされているのか、奉られている仏様のお話を聞き、理解を深めることができたようです。


9月7日(木)合同練習会(5・6年)

連合体育大会を前に、隣の校区の志比北小学校の5・6年生と、合同練習を行いました。この合同練習会は、他校の児童と一緒に練習することを通して交流を深め、大会本番に向けて緊張感を持って練習することで技能の向上を図ろうというものです。10年以上続いているこの取り組みは、コロナ禍で一時途絶えましたが、昨年復活しました。他校の児童と一緒に、全体練習・種目練習を行うことで、良い刺激を受け、当日にむけてのモチベーションアップにつながったようです。


7月19日(火)鮎釣り体験教室(4年)

九頭竜川中島河川公園において、鮎釣り体験教室を行いました。自分たちの住んでいる上志比地区を流れる九頭竜川についての理解を深める学習の一環として、NPO法人ドラゴンリバー交流会と九頭竜川中部漁協の協力を得ての活動です。鮎釣りは、3人ずつのグループに分かれ、それぞれのグループに漁協指導員が1名ついて下さり、アユの習性を利用した友釣りという方法で行いました。その後、アラレガコとアユの試食も行いました。体験学習と試食により、九頭竜川を満喫した児童は、笑顔いっぱいでした。


7月12日(水)いじめ予防教室(5・6年)

県の義務教育課主催の、弁護士を活用した「いじめ予防授業」を行いました。これは、学校におけるいじめ防止等の取組みの一層の充実を図め、弁護士による、法的見地からいじめの未然防止を考えるという授業です。福井弁護士会の弁護士さんにより、学校内で起こりうるいじめ事案をテーマに、人権を守ることの重要性やいじめの法律上の扱いについて助言を受けながら、いじめの未然防止について話し合いました。授業後のフォローアップ資料もふくめて、人権を守ることの理解が深められました。


7月10日(月)ひまわり教室(4~6年)

福井警察署の警察官による、ひまわり教室(非行防止教室)を行いました。今回は、インターネットに触れる機会が多くなる夏季休業を前に、トラブルに巻き込まれたり、自分の身を守るためにどうすればよいのかを、実例を交えて話していただきました。SNSの利用にはそれぞれ年齢制限があることや、文字だけの怖さ、ネットいじめ、個人情報、写真の掲載の危険性、なりすまし、オンラインゲームなどについて4年生以上の児童が学びました。正しい使い方や、危険性を知った時間となりました。

 


7月6日(木)理科出前授業(3年)

6月に行った4年生に引き続き、3年生も、国立研究法人日本原子力開発機構敦賀総合研究センターの講師の方により、理科の出前授業をしていただきました。この日は、「磁石のふしぎ」というテーマで、磁石で動く車の製作や、ネオジム磁石を使った実験を通して、磁石の性質を学びました。自分の身近なところに磁石の性質が使われていることを知り、また実験を通して、磁石の不思議にふれ、大変興味深そうに演示実験を見たり、自分の実験に取り組んだりしていました。


6月30日(金)不審者対応避難訓練・防犯教室

不審者が校内に侵入したことを想定して、避難訓練を行いました。不審者役の福井警察署の署員の方が校内に侵入すると、教職員が児童を守るために対応し、最終的には、さすまたを使って犯人を取り押さえ、警察に引き渡しました。その後、児童は体育館に避難し、不審者に出くわした場合の対応方法について、具体的に役割演技しながら、学びました。

 


6月29日(木)市荒川発電所見学(3年)

3年生は、校区内にある関西電力市荒川発電所を見学しました。発電所では、水力発電のモデルを見たり触ったりして水力発電について学び、発電所内の施設を見学しました。冷却風を感じたり、発電に使用された大量の水が、九頭竜川に流れ込んでいく様子を見たりして、自然の力で発電する水力発電についての理解を深めることができたようです。また、自分の住んでいる身近なところに、このような施設があることにも驚いているようでした。


6月22日(木)前期指導主事訪問

本校は、本年度も、児童の「深い学び」を実現するための研究を行っています。この日は、前期の指導主事訪問ということで、永平寺町教育委員会から、教育委員と指導主事の先生をお迎えし、6年生の社会科の研究授業が行われました。単元は「天皇中心の国づくり」で、「聖武天皇は、なぜ国分寺だけでなく、大仏も作らせたのだろう」という課題です。フリップトラーニング(反転授業)を活用した授業は、主体的な児童の対話を生み、児童の深い学びに近づいたようです。


6月20日(火)清掃センター見学(4年)

4年生は、福井坂井地区広域市町村圏事務組合清掃センターに校外学習に出かけました。施設を見学し、担当の方から説明をお聞きしました。授業で学習したことを思い出しながら実物を見ることができたので、有意義な見学になったようです。収集車の出入りも見ることができ、自分たちの地域のごみの処理の場に立ち会う実際的な体験になりました。


6月19日(月)プール学習開始

当初の予定通り、この日、本年度のプール学習がはじまりました。良い天気に恵まれ、気持ちよさそうに児童は初泳ぎを楽しみました。写真は、5・6年生児童が、準備運動の後に、プールの中を歩きながら水慣れをしている様子です。久しぶりのプールでの学習に、歓声を上げながら楽しむことができたようです。本年度は、3~6年生が、3・4年、5・6年の2学年ずつの合同学習を行い、泳力レベルにあわせたグループ編成を行って学習を行うことになっています。同じレベルの児童とともに、泳ぎのレベルアップを図って欲しいものです。


6月16日(金)理科出前授業(4年)

国立研究法人日本原子力研究開発機構敦賀総合研究開発センターの講師の方による理科出前授業が行われました。毎年来ていただき指導を受けていますが、今年は、それぞれの学年の関連単元の学習をする頃に来ていただくようになりました。4年生は、「いろいろな電池」というテーマで、レモン電池、人間電池、備長炭電池、マグネシウム電池を作り、電池の仕組みについて学びました。実際に、身の回りにあるものが電池になる不思議さに、児童は興味津々で取り組んでいました。


6月12日(月)ニンニク掘り体験(5年)

ふるさと学習に取り組んでいる5年生は、この日、校区内のニンニクの畑に、体験学習に出かけました。トラクターで掘り出されたニンニクを、土の中から取りだして、収穫用の箱の中に入れる体験や、出荷用に根の部分を切り落とす体験をさせていただきました。また、上志比地区で栽培されているニンニクについてのお話も聞かせていただきました。上志比地区特産のニンニクを身近に感じられた学習となりました。


6月9日(金)プール清掃

今月下旬から始まる水泳授業に向けて、4年生以上の児童でプール清掃を行いました。前日までに、教職員でプールの底に溜まっていた泥などを出すなどの下準備を行い、この日は、児童が、小プール、大プール、トイレ、プールサイドに分かれて、たわしやぞうきんで、仕上げの掃除を行いました。1年間使っていなかったプールの壁面や底面の汚れは落ちにくく苦戦していましたが、全員が協力して取り組んだおかげで、美しいプールになりました。今年も気持ち良く水泳学習ができそうです。


6月8日(木)永平寺町小中学校連合音楽会

4年ぶりに、上志比文化会館サンサンホールにおいて、永平寺町小中学校連合音楽会が行われました。本校は、5・6年生児童が、ミュージカル「アニー」より、Tomorrowの合唱を発表しました。ステージに立って歌うのが初めての児童達は、緊張の面持ちでしたが、これまで練習してきたことを頭に思い浮かべ、美しいハーモニーをめざし、心を一つにして歌っていました。他の学校の演奏の鑑賞も良い刺激になったようです。


6月7日(水)防災教育(5年)

5年生の防災教育は、「身近なもので作る防災グッズ」というテーマです。この日は、新聞紙でスリッパやゴミ箱を作る実習を、永平寺町防災士の会の方々の指導により行いました。災害時には欲しいものが手に入らないことが予想されるので、身近なものでその代用品を作ることができることを知り、利用できるものを使って代用できるという工夫を学びました。新聞紙でスリッパの代用品やごみ箱の代用品をを作る活動を通して、他のものでも工夫すれば代用品が作れそうだと想像力も学べた1時間となりました。

 


6月6日(火)関西電力出前授業「水耕栽培と環境教室」(2年)

関西電力が行っている、小学生を対象とした電気等に関する出前授業で、2年生が「水耕栽培と環境教室」に参加しました。日常生活での電気の使用についてのお話を聞き、手回し発電機を使った発電の実験を行いました。その後、水耕栽培キットを使用した家庭菜園の実習で、ペットボトルにリーフレタスの種子と肥料を入れ、栽培を始めました。上手く育って、おいしくたべることを児童は楽しみにしているようでした。

 


6月6日(火)授業参観日・連音発表会

本年度2回目の授業参観日は、教室での授業公開1時間と、2日後に行われる永平寺町小中学校連合音楽会のリハーサルを兼ねた発表会の公開でした。校内での連音リハーサルの保護者への公開は4年ぶりです。体育館で、全校児童と多くの保護者の方々の前で、5・6年生児童は、連合音楽会で歌う合唱を披露しました。多くの観客の前で歌うとあって、少し緊張気味の児童でしたが、音楽の時間で学習したことを守りながら素敵な歌声を披露することができました。


6月1日(木)防災教育(4年)

大きな災害により学校が避難所となった時、車椅子の人はどうしたらよいのか、お手伝いすることはできないか、ということは、車椅子を体験して初めて色々考えることができます。そのきっかけ作りとして、永平寺町社会福祉協議会の方々による4年生対象の防災教育が行われました。また、避難所には車椅子の人だけで無く、障がいのある方も来るということを想定して、どのようなことがつらいのか、お手伝いはどうしたらよいかなど、身をもって体験することができました。


5月31日(水)1年生となかよくなろう会(1・2年)

1年生は、入学して約2ヶ月がったちました。そんなこの時期に、1年生とさらになかよくなろうと、2年生はこの会を企画しました。

2年生児童が考えた学校内に関するクイズは1年生児童は大盛り上がり。その後は、1・2年生が一緒に、「ロンドン橋落ちた」というゲームを行いました。

お兄さん、お姉さんになった2年生が、1年生をリードして一緒に楽しむ姿は、とても頼もしかったです。1年生にも楽しい時間となりました。


5月30日(火)防災教育(6年)

永平寺町では、町が進める防災力向上の取り組みに並行して、町内小学生に対して、防災への興味関心を高めるため、防災教育を行っています。この日は、6年生がハザードマップを使い、自分が住んでいる地域の危険箇所について学習しました。地域の危険箇所をハザードマップで確認し、自分に降りかかる危険を回避する力と、災害に対する知識を高めました。自分の住んでいる家も100%安全では無いことを知り、万が一の時にはどうすれば良いかを講話やグループワークを通して学んだ1時間となりました。


5月26日(金)田植え体験(5・6年)

5年生と6年生が、学校田で田植え体験を行いました。この田植え体験は、本校PTAと地域のボランティアの方々により組織された、学校田運営委員会の協力を得て毎年行っている恒例行事です。この日は、5・6年生47名が、前日に5年生が枠回しでつけた目印の所に、コシヒカリの苗を3本ずつ丁寧に植えていきました。初めての5年生はおそるおそるでしたが、2回目の6年生は慣れた手つきで植えていきました。実りの秋が楽しみです。


5月25日(木)枠回し体験(5年)

学校田での田植え体験の前日であるこの日、5年生児童が、枠回し体験を行いました。荒起こし、代掻きを終えた水田に、田植えがしやすいように木製の枠を使って、目印となる線を入れる作業です。5年生児童20名が、学校田アドバイザーの方の指導の下、交代交代で枠を回していきました。曲がらないように注意深く呼吸をそろえて枠を回していったおかげで、例年よりも縦横の線がきれいにそろった印をつけることができたようです。初めて裸足で入った田んぼの感触に、歓声を上げながらも丁寧に取り組んでしました。

 


5月20日(土)校内体育大会

令和5年度の校内体育大会を行いました。今年度のテーマは、「仲間とenjoy!~優勝の鍵をかけろ~」で、全校児童110名が、競技に、応援に、係の仕事に取り組みました。

半日開催ではありましたが、今年は、ようやく、マスクやフェイスシールドなしで、歌も歌えるようになり、声を出しての応援もできるようになり、久々に、活気あふれ、盛り上がりを見せた体育大会となりました。

仲間と一緒に、思い切り楽しめた1日になったようです。


4月28日(金)身体計測

身長、体重、四肢、視力、聴力、色覚の測定を行いました。身長、体重、四肢、視力は全員測定し、聴力は1~3年生と5年生、色覚は4年生の希望者が測定や検査を行いました。6年生による検査補助のおかげで、大変スムーズに行うことができました。今日の結果は、今後の継続的な保健管理や健康相談、健康教育に生かされます。


4月27日(木)児童集会(委員会発表)

ふれあいタイムの時間に、児童集会(委員会発表)を行いました。新しいメンバーになった各員会の代表の児童が、全校児童に、「活動目標」「活動内容」「お願い」を発表しました。最高学年になった新6年生のやる気が、表情や発表の声から感じることができました。児童会活動の中心として、全校児童を引っぱっていくリーダーとして、活躍していってもらいたいです。


4月23日(日)授業参観・PTA総会

今年度初めての授業参観を行いました。昨年度までは、保護者の方に教室に入って参観して頂くことができませんでしたが、今回は、1家族1名の保護者の方に教室内で参観して頂くことができました。また、その後、PTA総会も数年ぶりに参集型で行いました。以前は児童が下校した後に、保護者の方だけに残って頂いて総会を行っていましたが、今回は、児童の授業時間と並行して行い、その後、保護者とともに下校というやりかたで行いました。保護者・教職員の負担軽減のための試みでしたが、無事に終えることができました。

 

 


4月21日(金)避難訓練

本年度の1回目の避難訓練を行いました。今回は、授業中に地震が発生し、その後火災が発生したとの想定で行いました。進級したことにより新しい教室に変わったので、その教室からの避難経路の確認も事前に行い、この日は、安全に迅速な避難ができました。消防署の方のお話の中にあった、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「ち」かよらないの「おはしもち」を守り、万が一の時には、大切な命を守りたいものです。


4月20日(木)ふれあい班スタート集会

1年生から6年生を9つのグループに分けた「ふれあい班」の、本年度の最初の顔合わせの会である、「ふれあい班スタート集会」を行いました。新6年生の班長の誘導で、班ごとに自己紹介を行い、それが終わった班から集合写真を撮りました。写真撮影を待つ間に、ちょっとしたゲームで親睦を深めている班もありました。1年間一緒に様々な体験をし、ふれあいを深めてほしいものです。

 


4月18日(火)交通安全教室

3校時と4校時に交通安全教室を行いました。警察署の方々、交通指導員の方々、保護者ボランティアの方々に来て頂き、1年生は道路の歩き方について、2・3年生は体育館で自転車の乗り方について、4~6年生は、実際の道路で、安全で正しい自転車の乗り方について学びました。天候の関係で、ここ数年、外で自転車の乗り方の練習をしていなかったので、この日は、貴重な学習の場となりました。この日学んだことを忘れずに、安全に道路を歩いたり自転車に乗ったりしてほしいものです。

 

 


4月18日(火)全国学力・学習状況調査

6年生を対象とした、文部科学省の「全国学力。学習状況調査」が行われました。質問紙調査はオンラインで実施し、この日の1校時には国語、2校時に算数を実施しました。開始前は、緊張した面持ちが見られた6年生でしたが、開始された後は、各自、落ちついた様子で問題に一生懸命に取り組んでいました。

後日示されるこの結果を基に、児童の学習についての分析を行い、授業改善にも役立てていく予定です。


4月10日(月)新任式・始業式・入学式

令和5年度の新任式・始業式・入学式を行いました。本年度は、4年ぶりに、体育館に全校児童、保護者、来賓が参列しての式となりました。マスク着用も個人の判断となったため、新入生の少し緊張しながらの素敵な笑顔も見られました。また、2~6年生は元気よく校歌も歌うことができ、令和5年度はいい形でスタートすることができました。新1年生16名は、新たに始まる小学校生活に胸をわくわくさせていたようです。


3月8日(水)6年生を送る会

インフルエンザの影響で延期になっていた「6年生を送る会」を行いました。5年生が企画運営し、1~4年生が6年生にむけて出し物を行ったり、プレゼントを渡したりしました。後半には、縦割り班のふれあい班でゲームも行い、1~6年生がふれあう楽しい時間となりました。また、会の最後には、6年生からお礼の気持ちをこめて、詩の群読発表と合唱の披露もありました。6年生にとって、小学校生活を振り返り、下級生とふれあえた、すてきな思い出となったようです。

 


2月17日(金)体育館ワックスがけ(5・6年生)

卒業式を前に、体育館のワックスがけを行いました。コロナ禍で活動が制限されていたこともあって、数年ぶりの体育館ワックスがけとなりました。5校時に、5年生が隅々までぞうきんを使ってていねいに水拭きをした後、床が乾くのを待って、6校時に6年生が一人1本のモップを使って、体育館全面にワックスをかけました。作業の後は、外の足洗い場で使ったモップを水洗いし、作業を終えました。ピカピカの体育館で気持ち良く卒業の日を迎えられそうです。


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